ロイヤルエンフィールド ブリット350  黒/メッキ

2009年式  走行距離4,805km

当社管理のアイアンエンジンのブリット350の入荷です。人気のタンクパット付きメッキタンクにサドルシート、71ウインカー、クラシックテールランプと自然にカスタムしてあります。低走行で高年式の車体は年々少なくなってますので、状態のいいエンフィールドをお探しの方は必見です!

 

カスタム箇所

ショートサイレンサー

パワーフィルター

スモールウインカー(71)

クラシックテールランプ

サドルシート

 

ROYAL ENFIELD BULLETとは

1931年〜1962年に英国ロイヤルエンフィールド社が製造・販売を行っていた英国を代表するモーターサイクルの名前です。

1931年から製造されてきたBULLETは、1949年に現在も販売されているデザインとして登場。

世界初のスイングアームを装備したこのマシンは、1950年代に英国のレース界において華々しい成績を残し、

当時の記録を次々と塗替えました。

中でも500ccモデルは何百勝もの記録を残した名車として有名です。

1954年〜1956年には、当時のインド政府がパキスタン国境整備のため2400台のBULLETをオーダー、

そのため英国本社は、インドに工場を設立し生産を始めました。

そこで生産されたBULLET500はINDIAN”Woodsman”として英国でも販売されました。

 

倒産からインド工場へ移行

1970年代以降、日本車の氾濫のより英国 ROYAL ENFIELD 社は倒産してしまいます。

しかし、生産を続けていたインドの現地工場がROYAL ENFIELD MOTORS社として復活、

1955年以来毎年200万台以上のBULLETを生産し続けてきました。

そのため、BULLETは1955年当時のままのデザインで現在も生産されているのです。

 

さらに様々なニーズに応え、進角装置が手動から自動に、点火方式もマグネット式からバッテリー式へと進化しました。

THE 1955 BULEETは長い間、変わらぬデザインで世界中のライダーに愛され続けている、

英国の伝統を受け継ぐモーターサイクルです。

あなたも英国の伝統を手にとり、鼓動を感じてみたいと思いませんか?