ROYAL ENFIELD Continental GT

カフェレーサーをコンセプトとして1965年に発売されたContinental GT(250cc、単気筒)。

2013年にContinental GT 535(535㏄、単気筒)として復活を遂げた後、

2019年には新型ツインエンジンを搭載することでパワーと操縦性を向上させた

Continental GT 650(650cc、二気筒)として発売されました。

伝統的なブリティッシュカフェレーサーでありながら最新技術によってさらに進化したContinental GT 650は

オマージュでもあり、エンジニアリングの集大成でもあります。

ROYAL ENFIELD BULLET

英国ロイヤルエンフィールド社が製造・販売を行っていた代表的なモデルで、

世界でもっとも長い間生産されています。

1932年に登場した350㏄、4サイクルのBULEETは、

1955年製造の新型をもとに細かなマイナーチェンジを繰り返し現在まで受け継がれています。

世界初のスイングアームを装備したこのマシンは1950年代、英国のレース界において華々しい成績を残し、

当時の記録を次々と塗替えました。

中でも500ccモデルは何百勝もの記録を残し有名になりました。

1954年〜1956年に当時のインド政府がパキスタン国境整備のため2400台のBULLETをオーダー。

そのため英国本社は、インドに工場を設立し生産を始めました。

 

倒産からインド工場へ移行

1970年代以降、日本車が繁栄したことにより英国 ROYAL ENFIELD 社は倒産してしまいます。

しかし、生産を続けていたインドの現地工場がROYAL ENFIELD MOTORS社として復活。

1955年以来毎年200万台以上のBULLETを生産し続けてきました。

そのため、BULLETは1955年当時のままのデザインで現在も生産されているのです。

 

さらに様々なニーズに応え、進角装置が手動から自動に、点火方式もマグネット式からバッテリー式へと進化しました。

THE 1955 BULEETは長い間変わらぬデザインで世界中のライダーに愛され続けている、

英国の伝統を受け継ぐモーターサイクルです。

あなたも英国の伝統に触れ、鼓動を感じてみませんか?

 

 

「Made like a gun 」

Royal Enfield

 

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